嘘みたいな本当の話
今までの人生で1回だけあった、
ドラマチックで嘘みたいな本当のお酒の失敗
私の育った地元はそれはそれは狭いところで、よく知り合いに会うし、"遊ぶ場所といったらここ"
みたいなのもある程度決まっていた。
相棒みたいな女友達がいて、その子と2人で地元の先輩を1個上、3個上、5個上、とコンプリートしていく遊びをしていた。
ほぼ毎週土曜は居酒屋だったり、でも大体カラオケ!朝までカラオケ!
しかもピッチャーでビールや緑茶ハイを何個も頼みまくりそのままピッチャーから飲むという訳の分からない飲み方をしていた。
そしてその失敗してしまった日、私は赤ワインをデキャンタで一気飲みした。
若さというのはとても恐ろしいもので己の実力をちゃんと理解していないんですね。
なんて無謀なんでしょうか。
潰れ。
意識がなくなったはず。
そこから覚えているのは一瞬だけ意識が戻ったタクシー、
そして次に目が覚めたらベッドでコトが始まっていた!入ってた!びっくり!そんなことある?
え!て気づいた瞬間に相手は達していた。
そう、みこすりはん。早漏ですね。
しかもこの相手、のちに彼氏になる男の親友なんです。ひど。男の友情ってなに?
のちに彼氏になる男には内緒にしよう。墓場まで持って行こう。って固く誓い合ったのに次の日に裏切られチクられた。
ひど。友情は大事アピールされたけど、じゃあそもそもそいつの好きな女寝取るなよ。
この男薄っぺらかったわ
そして私はのちに彼氏になる男に世紀の大芝居をうち涙を流しながら被害者ヅラをしたのでした。
あの時の私の迫真の演技は本当に素晴らしかったと思います。
なので許してもらい付き合いました。
お酒は飲むもので飲まれてはいけないなと今となっては本気で気をつけています。ありがとうございました。
都合の良い女とは
ものすごく都合の良い女になったことがある。
今思えばなんて愚かだったんだと思うけどお勉強させて頂きました。
出会いはコンビニの前、うずくまっていたのさパンチパーマ🦱(5歳上)
いきなりタバコ買ってきてと小銭を渡してきた。怖
当時15歳の私は年齢確認されるかビクビクしながらタバコを買いに行き、なんとか買えたので渡した🚬
警察に追いかけられてることを話したら俺が追い払う的なことを言われて、こいつやばいパンチだと思いこの男からも逃亡した私。
数日後狭い地元で再会し連絡先を交換。
話し方もかっこよくて(方言)顔もタイプですぐ好きになった。チビだったけど
しかもなんかかっこいい車に乗ってて一人暮らしで尚更好きになった。チョロ
呼ばれたらすぐ家に飛んでいき、インドアなチビのためにお弁当やらお酒やら買って行った。外に連れて行ってもらった場所なんてファミレスに1回だけな気がする。バーミヤン
どこがそんなに良かったのか。今思えばむかつく男。
たかが20歳のくせに何様だよチビコラ
好き好きオーラ全開で彼女になりたかった私に、5年後に迎えに来るから結婚しようって訳のわからない逃げ文句を言って曖昧な関係で引っ張り続けた男。カス
途中で方言の里へ帰り遠距離になったのでバイト代を健気に貯めて誕生日プレゼントと新幹線代を払って会いに行った私を実家に泊め、夜ご飯は私1人だけ別の部屋、夜のコンビニには着いてこない、出かけたのは某有名人と同じ母校付近ドライブのみ。この後事故ってめちゃ不機嫌になられた。
あれ、イラついてきた
華のJKだった私はこの辺まで自己肯定感なんて言葉も知らなかったし今思えばめちゃくちゃ低かった。
だけど遠距離で連絡もたまにしかよこさないこの男にだんだん腹立ってきて
何で華のJKを5年もキープしとくつもりなのチビのくせに。と気付く。
結構長い間アタックしてくれた家の近い男がいたのでそっちと付き合った。
でもチビも切らず、憧れの芸人風浮気
近くに彼氏。関西に浮気相手。
みたいなやつ
でも十代の私は今より更にケツの真っ青な女だったので酔っ払ったら変な罪悪感から浮気を自白するというなんとも迷惑なめんどくさい女だった。
そして自爆。
割と早い段階で憧れの芸人風浮気が終わってしまい、数年後に私もその里に引っ越すことになり1回だけ再会するも泊まりにこいと言われたのを無視したらブチギレられて終わりました。
短気。
お勉強させて頂いて思うことは、
女はワガママ自己中ゴリラがやっぱり一番かなと思いました。
運命
人生において、衝撃的な出会いをしたことが2回ある。
まず何が言いたいかというと運命なんてないのかもしれないということ。
1回目。
脳みそがツンツルテンで何でもとりあえず攻撃をすれば良いと勘違いしていた15歳の頃。
夜中遊んでいて補導されかけた時、友達と散って警察から逃げていた私はコンビニの前でうずくまっているパンチパーマと出会った。
まだオムツも取れてないんじゃないかレベルで幼かった私は、自分とは違う方言でパンチパーマで大人で(5個上)かっこいい車に乗っているという理由だけでものすごく好きになった。アホ
2回目。
嘘つき彼氏と付き合ってやさぐれでいた25歳の時。
会う約束なのに連絡がつかないいつものパターンに陥って、閉店するまでカフェで仕事して、田舎に帰るか悩みながら喫煙所でタバコを吸っていた時話しかけてきたおじさん。の部下。
おじ たこ焼き食べに行きませんか?
私 え?笑
部下 今日僕たち仕事でミスをして、2人で飲んでたんです。上司の顔を立ててくれませんか?
私 ご飯食べてないからラッキー行く。
theナンパには応じたことないのにこのよく分からないナンパ?なに?たこやき?には彼氏への怒りと空腹で応じてしまった不思議な夜。
都会で急に知り合ったこの男はめちゃくちゃ田舎な地元が一緒だった奇跡
しかも出会った日にテレフォン×××して次の日には関係を持つというレアなパターンだった。
それなのに、それなのに、出会ったことのないくらい真面目で芯のある素敵な子だった。
何歳か年下だったこの男は、可愛げもかなりあったけど私がしんどい時に何故か会えちゃう優しくてタイミングもバッチリな人だった。
何回も救われて今でも大切な人
私にとってはどちらもかなり衝撃的な出会いで運命的なことも少しは感じてしまったけど、後から考えればそんなことなかった。
若い時はすぐ運命?って目がキラキラするものなんだろうか。
今は一歩引いて割と客観的に見れるけどこの客観的視点を昔から持つことが出来ていたらどんなに良かっただろう。
運命チックな出会いがあると、相手の本質を見る前に"運命チックな出会い"という出来事にウキウキ浮かれてしまうから恋してる気分になりやすい。というかまんまと恋してた
今の夫を見て、ああ。私はこの人で正解だった。運命じゃない。必然。と思うけど、
この人も同じ職場で、まさかの同じ地元(とんでもない田舎)だったんだ。
しかもお互いの母親の母校一緒。
運命?
愛かお金か
愛かお金、どっちが大事なんだろうと思って過去に2回検証したことがある。
大好きな人と付き合って、お金がある人と浮気してみた。そしてその逆も然り
残念なことにやっぱり愛が大事だった。
お金がある人と一緒にいて幸せだと感じることって"財布の心配をしなくて良い"それだけ
ただ人間はやっぱりないものねだりだから、検証を行ったにもかかわらず(しかも2回)お金がある人と付き合えたらどんなに楽かって妄想をする。
お金で買えないものを手に入れたらお金が欲しくなり、お金を手に入れたらお金で買えないものが欲しくなる。愚か
このご時世、お金は自分で稼ぐべきなのかもしれない。
それか、私が関わったお金持ちがそこまで魅力的じゃなかったっていう線もある。
やっぱりお金を稼げる人というのはそれなりに努力や勉強をしているから魅力的な人も絶対沢山いるはず。私の相手が悪かったのか。
なんかそこまで魅力なかった
願わくば愛もお金も自力で手に入れられますように
メンヘラ製造機
※メンヘラとは
「メンタルヘルス」の略
感情の浮き沈みが激しく、心が不安定な状態
そしてすぐ、
メンヘラ女子は〜、、、と、ググったら出てきたけどメンヘラは女だけではありませんGoogle様聞いてますか
男もなります
付き合った相手をとんでもないメンヘラにしてしまったことがある。2回。
何故そんな恐ろしい生き物を生み出してしまったか原因を考えた。
・浮気
これが一番の原因なのかもしれない。
20代半ばを過ぎてからはバレても堂々としてた。修羅場は御免だから別れようスタイル。
でもメンヘラはそれでは別れない
・結構な頻度で飲みの場に参加する
・そして連絡もあんまり返さない
これもなかなか重要
"浮気する女が連絡を返さない"が結構でかいのかな。
朝まで外で待たれたり、すんごいど田舎にある実家まで夜中に勝手に行ってピンポン鳴らすからって脅されたり、泣かれたり、別れたくないからなのか結婚資金貯めてってお金渡されたり(それで旅行行った)
仕事の休憩時間に合わせて職場まで来てランチしたり、というか退勤時間に合わせて職場まで迎えに来たり、、、
気持ち悪くなってきた
メンヘラは怖い。
夫は距離感がなさすぎてメンヘラにはならないから良い教訓になったなと思っておこう。
モテる時
闇のモテない期を経て、男を途切れさせない方法を少しだけ見つけた。(浮気で繋ぐサ次の男
①何考えてるのか分からない女になる
【例文】LINE版
女 「今日仕事?」
男 「仕事だよーめっちゃ眠い」
女 「お腹すいた」
男 「え?笑」
のように、会話の流れをスパッとちょん切って今の自分の思うがままの感情とかを入れてみる。
私が思うに、LINEでの会話のキャッチボールを面白くするのは難しいし画面上だとやっぱり少し退屈。
これくらい意味不明で中身がない方が返事もしやすいし飽きられない。と私は思う(しつこい)
②いなくても大丈夫そうな女になる・執着しない
これは簡単。「あんた1人が消えたところで私の人生には支障ないし楽しいからお構いなく。」て感じでいく。
高飛車
高飛車感を少し薄めるならば友達とたくさん遊んだり仕事したり、忙しく充実した人生を送ること。
そしてこちらから会いたいアピールをするのは向こうの会いたいアピールの5/1くらいの頻度にする。
③他にも男がいるかもと匂わせる(さじ加減激ムズ)
一緒にいる時に他の男から電話がきたら最高。
あとはご時世柄難しいけど食事会、飲み会、同窓会、ゴルフなど?男がいる場にちょこちょこ行く機会があれば、、
④自分がされて嫌なことをする←
男女とは正反対の生き物
絶対私こんなこと言われたくないわ。って思うことをピャっと言ってみたら意外とひっついてきたりする。不思議な生き物
でもこれらを実践出来るのは彼氏や、落としたい男にだけ。
夫には適用されないです。
結婚は本質×本質。そして思いやりの継続。
変な駆け引きやいじわるなんてしてたら家庭円満にはならない。
夫に長く女としてみられる方法を日々試行錯誤して自由研究してるから、それらもまたまとまったらここにメモしようと思います。
モテない時
人生の中で約2年弱男が途切れたことがあった。
身体だけの関係もなし。彼氏もなし。
飢えに飢えまくって、
誰を見ても恋愛対象に見えてた。
そしてそれがモテないを加速させた。
誰と接しても恋愛を意識してドキドキしちまう奴は本当にモテないと思う。
欲しい欲しいと思えば思うほど遠のいていった感覚。
今はいらないかなって時に男が出来るのかもしれない。
この時の"モテない"脱出方法
①セフレをつくってとりあえず女性ホルモン出した気になる
②セフレはそのままに、私のことを好きそうなやつを発見して疑似恋愛ごっこ(飢えてたくせに何故か生理的に無理な男で肉体関係はなし)
③身も心も満足したら全く違う方向から彼氏ゲット
最低な脱出方法だった。
でも"余裕がある"ってことが大切なんだなと身に沁みた経験でした。
余裕があると更に寄ってくる。人生は不思議